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大好きな人や物を通して、いつもちいさな旅に出ています。
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映画鑑賞記録

BIUTIFUL ビューティフル
2010年




監督 アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
出演 ハビエル・バルデム
    マリセル・アルバレス

バルセロナで暮らすウスバルは、精神病の妻と離婚し、
ふたりの子供を育てるため非合法な仕事もいとわない。
ある日自分が末期がんであることを知らされるが、
家族には隠し通そうとする。

* * * * * * * * * *

麻薬取引や、不法移民の労働の手配・・・
ある日バランスが崩れ何もかもがうまくいかなくなって
しまいます。
ウスバルの中には善と悪がいつも同居しています。
いつも子供の面倒をみてくれる中国人女性をなんとか
病院に連れて行こうとしたり、セネガルに強制送還された
男性の妻子を自分のアパートに住まわせたり。
闇社会に生きているけれど、極悪人ではないのです。
それがウスバル自身を生きにくくさせているのでしょうか。

子供には自分と同じような生活はさせたくない。
きちんと学校に通わせ、躾をして、
ちゃんとした大人になって欲しい。
でも時々やってくる別れた奥さん。
自由奔放に家族を傷つけて帰ってゆきます。
彼女を愛してるけど、子供たちはなんとしても守りたい。

そもそもどこからウスバルの人生は不運に
見舞われているのか。
それはウスバルの父親が幼い頃にいなくなった時でしょうか。
いても同じだったかもしれませんが。
ウスバルは子供に「ビューティフルってどう書くの?」と聞かれます。
「発音のままさ」
そして子供は「BIUTIFUL」と間違えて覚えます。
負の連鎖ってこういうことですか?

ウスバルは、特殊な能力を持っています。
死んだ人の魂を癒し、メッセージを家族に伝える。
時々インチキだと罵られたりします。
それでも求められるときには静かに手を差し出します。
ウスバルには不運続きの救いようのない人生ですが、
誰かに必要とされることが生きた証しとして、
いつか彼自身を癒すのかもしれません。
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