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大好きな人や物を通して、いつもちいさな旅に出ています。
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 映画鑑賞記録

311前にTSUTAYAで借りた映画です。
なんでこの映画を借りてしまったのだ自分・・・と自責の念然り。
この際チャチャっと書いてしまおう!などと、
軽いノリで書けるようなものでもなく。
そうは言うものの、ものすごく深い映画だったので記録。


movie110314.jpg
戦場でワルツを
2008年

監督 アリ・フォルマン
出演 アリ・フォルマン






映画監督のアリは、旧友のボアズから毎夜見る悪夢について
聞かされる。それは、自分達が24年前に従軍したレバノン戦争の
後遺症だという。
しかし、アリには当時の記憶が全くない。
アリはレバノンの記憶を探るために、かつての戦友を訪ねる旅を
始める。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * *

旧友たちの戦時中の話、幻覚、アリの現在、少し甦る記憶。
フラッシュバックの様に漠然とした映像。
記憶を抹消してしまうほどの事実はあまりに重すぎるのです。
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 映画鑑賞記録

movie110223.jpg
ソウル・キッチン
2009年

監督 ファティ・アキン
出演 アダム・ボウスドウコス
    モーリッツ・ブライブトロイ





ドイツ・ハンブルグ倉庫街にある庶民的な店"ソウル・キッチン"。
オーナーのジノス自ら冷凍品のフィッシュ&チップスで客をもてなす。
店は順調にいっていたが、恋人ナディーンの上海赴任をきっかけに、
兄の仮出所、税金滞納、衛生局の介入、不動産屋のいやがらせ、
椎間板ヘルニアなどなど・・・ジノスに次々災難がふりかかる。

* * * * * * * * * * * * * * *

私はなんでこの映画をわざわざ劇場まで観にいったんだろう・・・
そんな自問自答の帰り道・・・
楽しげな雰囲気と、どん底まで落ちた男が這い上がってゆく
サクセスストーリーを想像してました。

そもそも「レストランを経営したい!」と思った人が冷凍食品を
出してる所から間違ってるけど。
でも常連客は、それを食べたい。
需要と供給・・・。
ジノスはもっと店を繁盛させたくて、他のレストランでクビになった
天才シェフを雇います。
ところが、常連客はそんな気取った食事じゃなくて、フライが食べたい。
おまけにシェフがキレやすく、逆に客は去ってゆきます。
このシェフ、キレるとマイ包丁を突き刺すクセがあるらしく、
その点でも私はNGでした。
道具を大事にしない人は、いくら腕がよくてもダメだ!
細かいですか?

話の中心がどこなのかよくわからなくて、それぞれのエピソードの
印象が薄く、中途半端な感じがしました。
最後に出てきた女性、誰?
ものすごく頭の中グルグルして、あぁ、あの人か・・・とわかるくらい。
そして、このキッチンどこが「ソウル」なの?
 映画鑑賞記録

movie11020201.jpg
ザ・コミットメンツ
1991年

監督 アラン・パーカー
出演 ロバート・アーキンズ
    マイケル・エイハーン





アイルランド・ダブリン。
ジミーは本物のソウルバンドを作るため、デレク、アウトスパンと
共に新聞広告でメンバー集めをする。
寄せ集めのバンド " ザ・コミットメンツ " は練習を重ねるうち、
徐々に人気が出てくる。
しかし、同時にグループ内では様々な摩擦が生じ始める。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

ダブリンってどんな街なんだろう。
ここで成功するには、ミュージシャンかサッカー選手か
マフィアか・・・って。
「俺たちはアイルランドの黒人だ!」
という言葉も重い意味を持つような気がします。

ジミーはプロデュース兼マネージャー。
結婚披露宴でへべれけに酔っぱらって歌うデコを
メインヴォーカルとしてスカウトします。
それだけで「こいつに賭けてみよう!」と考えられるのは
やはり先見の明があるからでしょうか。
他にも個性的なメンバーがいろいろ登場してあきないです。
でも個性が強すぎて、楽屋ではいつも喧噪が絶えません。
しかしステージに上がると、チームワーク抜群にすばらしい
演奏を披露します。
やかましくておかしくて、熱い音楽に聞き入ってしまう映画でした。

アラン・パーカー監督について

movie11020203.jpgちらっと調べたら、私の大好きな
映画ばかり作っている方でした。
『フェーム』、『バーディ』、
『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』・・・
他にもたくさんあります。
監督ではありませんが、
原作・脚本の『小さな恋のメロディ』は
世界で一番かわいい映画!
だと思います。







movie11020202.jpg
once ダブリンの街角で
2006年

監督 ジョン・カーニー
出演 グレン・ハンサード
    マルケタ・イルグロヴァ





ダブリンの街角でギター一本で歌う男と、
花を売るチェコ移民の女。
彼女にピアノの才能があることを知り、
自分が書いた曲を一緒に演奏してみる。

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『ザ・コミットメンツ』に出演していたアウトスパン
(グレン・ハンサード)の後日談とか。
アラン・パーカー監督ではありませんが、お薦めの映画です。

何年か前から繰り返し観ているのですが、
この映画に出てくる人に名前がないのを初めて知りました。
出会った男女が楽器店でセッションするシーンは
何度観ても涙が出てしまいます。
ふたりから溢れ出すエネルギーがとにかくハンパないんです。
自分に忠実で、純粋で、嘘がないところに感動してしまうのかも。
 映画鑑賞記録

movie110121.jpg
ジャーヘッド
2005年

監督 サム・メンデス
出演 ジェイク・ギレンホール
    ピーター・サースガード





1989年第1次湾岸戦争。
18歳のスウォフは、大学進学をやめ海兵隊に志願する。
厳しい訓練をくぐり抜け狙撃手として派遣されるが、
砂漠の真ん中で、ただひたすら演習と待機の日々を過ごす。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

ジャーヘッド・・・ポットのように刈り上げた頭。
中身は空っぽという海兵隊員の蔑称。

彼らは戦地に行く直前『地獄の黙示録』を観て士気を高めます。
ものすごくやる気満々。
戦争に「やる気満々」もおかしな話だけど、
普通の状態じゃないから仕方ない話か。
そんな彼らの意に反して、派遣された場所は何もない砂漠の
ど真ん中。
敵はいない、ただその時を待つだけ。
退屈で退屈で、頭がおかしくなりそう。
スウォフは遠く離れた恋人から別れを告げられます。
ようやく進撃する時がくるけれど、やっぱり敵はいません。
そこで見るのはすでに死んだイラク兵と火のついた油田。

彼らは何のために戦地へ行ったのでしょうか?
この虚無感は戦争が終わった後も治まることはありません。
戦争自体が無意味なことだから解決しないのでは?
愛国心でも反戦でもなく、戦争映画としては異端な存在です。

スウォフ役は、ジェイク・ギレンホール。
坊主頭乱立の中で、彼でなければ見分けがつかなかったと
思います。

燃える油田の中で、油まみれになった迷子の馬に出会うシーンは、
同じように油にまみれて意味もなくさまよう自分自身の投影でしょうか?
 映画鑑賞記録

movie11011501.jpgしあわせの雨傘
2010年

監督 フランソワ・オゾン
出演 カトリーヌ・ドヌーヴ
    ジェラール・ドバルドュー



1977年フランスの片田舎。
毎朝のジョギングとポエム作りが趣味のブルジョワ主婦スザンヌは
何不自由なく幸せに暮らしていた。
ある日、ストに揺れる雨傘工場を運営する夫が心臓発作で倒れる。
スザンヌは突然工場を任されることになるが、彼女なりの経営方針で
会社は少しずつ変わり、業績が伸び始めたところで夫が復帰する。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

movie11011502.jpg








とにかく軽っ!
ブルジョワVS労働者、女性の自立、セレブ主婦の過去の過ちも、
雲の上の出来事のようにサラっと流してしまえる軽さ。
年代設定とフランス映画独特のものだからでしょうか。

スザンヌは、「お飾りの壺」(ポティッシュ)と長年まわりから
バカにされています。
工場が危機状態のとき、彼女は夫に意見を言おうとします。
しかし「そんなもの必要ない」と突っぱねられてしまいます。
いろいろ我慢してきたけど、あの瞬間、ふたりの信頼関係は
切れてしまったのだと思います。

movie11011503.jpg

「ピュジョルの・・・」

「クソッったれ!」




外でスト中の従業員が叫んでいます。
それに合わせてスザンヌ、社長秘書(愛人だけど虐げられている)も
合わせて連呼します。なんだか楽しそう・・・

スザンヌはストを治めるために、市長のババン(共産主義)に
頼みこみます。
ふたりはかつて愛し合った仲。
当時は階級の違いから表にできない関係でした。
もしかして息子のローランはババンの子?
スザンヌを忘れられないババンは彼女に確認します。
今では会社を乗っ取り自信もついたスザンヌは、
ババンの子ではないと言います。
当時の会計士?あっちの人かしら?それともこっちの人かな?
はぐらかされたババンは傷つき終止符を打ちます。

息子のローランはデザインを、娘のジョエルも経営を手伝い、
工場は順調に業績を伸ばします。
3か月ぶりに復帰した夫はスザンヌに、
「もう本来の場所に戻れ」と言います。
ナチスみたいなあなたと、柔らかい物腰の私と、従業員は
どちらが好きかしら?オホホ・・・
(オホホ・・・は私がつけました)
つ、強い!ずっと昔から画策してきたような物言いです。

女性の自立をテーマにした映画です。
しまいには「友愛、友愛!」と言い出すので、ちょっとどっかの
政治家を思いだしてしまいました。
所詮ブルジョワジーを捨てきれないので、本当の自立とは
ほど遠いんですけどね。

映画とは別に、カトリーヌ・ドヌーヴが「徹子の部屋」に出演して
話していたことを思い出しました。
「人間には『孤独』が必要。」
「孤独」ってマイナスイメージだけど、それさえも人間の厚みの
糧とするカトちゃんがステキ!
 映画鑑賞記録

5b76867b.jpg
知らなすぎた男
1998年

監督 ジョン・アミエル
出演 ビル・マーレー
    ピーター・ギャラガー





アイオワ州のビデオ店に務めるウォレスは、ロンドンに住む
弟ジェイムズを驚かそうと、自分の誕生日に突然訪問する。
しかし、ジェイムズの家ではドイツ人を招いての大事な商談が
あり、夜12時まで外で時間を潰すための「ライブ劇場」を
プレゼントされる。
それは参加者が主役となり、街で俳優たちと共に生の芝居を
体験できるというもの。
さっそく街角の電話ボックス前でスタンバイすると、偶然本物の
殺しの指令がかかってきてしまう。

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すごい役者さん第2弾。ビル・マーレー。
彼が画面に入った途端、ゆる~い空気が漂います。
『ゴーストバスターズ』の時とちっとも変っていない。嬉しい!
 

 映画鑑賞記録

movie101207.jpgシャッター アイランド
2009年

監督 マーティン・スコセッシ
出演 レオナルド・ディカプリオ
    マーク・ラファロ

1954年。連邦保安官のテディ・ダニエルズ(ディカプリオ)と
チャック(マーク・ラファロ)は、精神を病んだ犯罪者を
収容する病院がある孤島シャッターアイランドを訪れる。
失踪した女性患者レイチェルの行方を追うためだ。
テディは妻ドロレスを火災で失い、ここに収容されている放火犯
アンドルー・レディスに会うという別の目的もあった。
しかし何の手掛かりも掴めないまま、
ハリケーンの直撃で島に取り残されてしまう。

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宣伝で言うほどそんなにややこしいトリックはなかったように思います。
なんとなくそういうラストかな・・・?とは思ったけど、
結局はどっちでもいいです。
とどのつまりは監督しかわからない事なので考えても仕方ないんです。
『バニラスカイ』みたいなもんです。
この映画の楽しみは、レオナルド・ディカプリオが
どれほどこの状況に翻弄されているのかということ。
それにしてもレオ様の最近の演技、どれも同じですね。
眉間にしわ寄せ過ぎ。

唯一驚いたところ。崖の上でチャックを見失って下をのぞくと
チャックらしき人が・・・テディが降りていって見ると・・・ってとこ。
ああ怖い。私はこういうのが一番怖い。
 

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女性
趣味:
映画鑑賞・アクセサリー作り
自己紹介:
千葉県在住。
夫とワンコ(ハル・10歳)の
ふたりと1匹暮らし。
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