忍者ブログ
Admin / Write / Res
大好きな人や物を通して、いつもちいさな旅に出ています。
[216]  [215]  [214]  [213]  [212]  [211]  [210]  [209]  [208]  [207]  [206
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 映画鑑賞記録

81ee2bce.jpg
人生に乾杯!
2007年

監督 ガーボル・ロホニ
出演 エミル・ケレシュ
    テリ・フェルディ






ハンガリー。
家賃を滞納している年金暮らしの老夫婦。
ある日夫は、久しぶりに動かした旧ソ連製の車で
銀行強盗をはたらく。
一度成功したことから、妻も交えて次々と強盗を
しながら逃亡を続ける。

* * * * * * * * * * * * * * * * * *

DVDパッケージの感じから、ほのぼ~のしてる映画かと
思いました。聞いた話では「癒される」と・・・。
なんというか・・・
私はまったく共感できませんでした。
むしろ怒りさえ感じます。

まず、二人が今までどれほど楽しみもなく働いてきたのか
という描写がないこと。
食べ物に困っている様には見えなかったこと。
そのご自慢の旧ソ連製の車をマニアに売却すれば、
結構な値段で売れると容易に予測できること。
大事な物は何ひとつ手放そうとはしないこと。
隣の車からガソリンを盗んでいること。
強盗をまったく悪びれず、後悔もしていないこと。

そしてこのご都合主義の映画では、
街の人々が老夫婦を賛美するのです。
この国じゃ年金だけじゃ生きていけないよ、と。
銃を突き付けられてお金を盗られた人でさえ、
「彼は紳士だったわ・・・」と言います。

ふたりは逃亡中に高級ブティックで買い物をしたり、
ホテルに泊まって優雅なひとときを過ごします。
それって盗んだお金だよね・・・
今まで苦労したから当然だなんて
どんな道徳観を持った国なの・・・?

「年金だけじゃ生きていけない」なんてのは、
おそらく今始まったことじゃないと思います。
そして日本だって似たようなものです。
今、年金だけじゃ足りなくて辛い思いをしている人が
たくさんいると思います。
もっと(そんなに遠くない)将来に年金受給者となる
自分には、今以上の辛いことが待っているかもしれない。
そんなことを考えると重い気持ちになってしまうけど、
盗みだけはやるまい!と思うのです。
 

PR
この記事にコメントする
NAME
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASSWORD   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
06 2017/07 08
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31
最新コメント
[08/27 MORIや]
[05/29 mori]
[03/20 MORIや]
[03/20 MORIや]
[03/13 みっきー]
プロフィール
HN:
みち
性別:
女性
趣味:
映画鑑賞・アクセサリー作り
自己紹介:
千葉県在住。
夫とワンコ(ハル・10歳)の
ふたりと1匹暮らし。
バーコード
ブログ内検索
カウンター

Copyright (c)ショート・トリップ All Rights Reserved.
Material by *MARIA  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]