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大好きな人や物を通して、いつもちいさな旅に出ています。
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 映画鑑賞記録

movie11012801.jpg
この自由な世界で
2007年

監督 ケン・ローチ
出演 キルストン・ウェアリング
    ジュリエット・エリス





一人息子を両親に預けながら職業紹介会社で
働くアンジーは突然不当解雇される。
アンジーは、女友達のローズと共に外国人労働者を
対象にした職業紹介所を設立する。
軌道にのりかけた時、不法移民を働かせる方が
儲かるという話を聞いてしまう。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

「資本主義と弱者について考える」

映画の舞台はロンドン。
おもにポーランド人を雇っています。
そしてアンジーは、上司のセクハラに激怒して会社を
クビになってしまいます。
ひどい・・・

一人息子を抱えるアンジーはどんなことをしてでも
お金を稼ぎたいと思っている。
無職でシングルマザーのアンジーと、ポーランドからの
労働者は同じラインに立っているはずなのにアンジーが
会社を立ち上げた瞬間、上下関係ができてしまう不思議さ。
弱者から経営者へ。

アンジーの息子はおじいちゃんと一緒に母親の
仕事場へやってきます。
労働許可証を持たない者に対して、まるで野良犬を
追い払うような言い方。
ふたりの責めるような目。
アンジーは罪悪感から追い払ってしまったイラン人に
仕事を紹介してしまいます。
不法移民を雇っても捕まらないという話を聞いて、
アンジーはどんどん深みにはまっていきます。
あまりにもひどい手口を使うので共同経営の女友達も
去っていきます。
アンジーは言います。
どんな事をしようと自由だ、と。

それが本当の資本主義ですか・・・?
って言ったら偽善者かな。
お金はないよりあった方がいい。
でも、誰でもいつでも、この資本主義の罠に片足
つっこんでる気がして仕方がないのです。
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♠ 無題
お金は人間を変えてしまう。
それくらいの力があるものだと思っている。
だから、お金に目がくらんでしまった人を心底軽蔑することは私にはできないし、お金に左右されない人をスゴイな、って思う。

私も自分はお金に弱い方だと思う。
だからこそ、譲れないところをしっかり持っていたい、と。

MORIや 2011/02/05(Sat)10:15:03 編集
♥ Re:無題
☆MORIや
私も「あー宝くじ当たっちゃったら人間性変わっちゃうのかなぁ」
などとものすごくいらぬ心配をしたりするけれど。

一般的に正当じゃないお金の得方、法を犯したり、
弱者を踏み台して稼いだお金は汚いお金だと思われてる。
自分はそんな事は絶対しないと思っていても、
もしかして間接的に関わってるかもしれない・・・
例えば安い商品ばかり求めることはどこかの誰かに
必ずひずみが生じてるとか。(安くていいものは大好きだけどね!)
売れればいいのか?とか、売れないと生活が
なりたたないから仕方がないとかジレンマだけど、
結局どんな事でもプライドがないとダメってことなのね・・・。
みち  【2011/02/06 01:03】
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