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大好きな人や物を通して、いつもちいさな旅に出ています。
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 映画鑑賞記録

movie110217.jpg
インスタント沼
2009年

監督 三木聡
出演 麻生久美子
    風間杜夫





雑誌編集長の沈丁花ハナメは雑誌が休刊になり退職する。
ジリ貧人生をリセットするため身の回りの荷物を整理していると、
母親が池に落ち病院に運ばれたと連絡が入る。
捜索中に池から引き上げられたポストの中に、母親が
「沈丁花ノブロウ」宛てに書いた手紙がみつかり、
実の父親なのではないかと会いに行く。

* * * * * * * * * * * *

全体の半分くらいが「ハナメのすべてを紹介!」というくらい
情報量と小ネタが満載です。
スピードがあって、三木聡ってやっぱり楽しい!と思っていたら、
実の父親(かもしれない人)に会って、蔵を見に行くあたりから
トーンダウン。終わり方が残念です。

超常現象を体感できるハナメの母親、骨董屋を営む
父親かもしれない人・通称電球、そこの常連(?)ガス、
元同僚の市ノ瀬さん等々。
ハナメを取り巻く人々が気楽で楽しい。

そして謎の「シオシオミロ」。
大さじ10のミロに12.5ccの牛乳。
ハナメによると「朝は絶対コレ!」なんだそうな。
(飲み物じゃなくなってるし。)
ものすごく「シオシオミロ」にこだわっているので、
「蔵に入ってるのって、もしかして100万円分のミロじゃん?!
私って冴えてるぅ~!」と思ったら全然違いました・・・

ところで、これは「運命」というものを信じない人にうってつけの
映画だと思います。
そういう私も信じてない派なので共感してしまった一人です。

ハナメは母親とは真逆で、不可思議なものは見えないし、
信じません。
「自分」という絶対的なものを信じています。
例えば、小さい頃に発見した「錆びていい感じに折れたクギ」。
大事にしているそのクギを、手当り次第に人に見せて回って、
「いいね」と言ってくれる人を信用するようにしています。
例えば、ハナメ自身が始めた骨董屋に起こるセレンディピティ。
それは偶然かもしれないけれど、ハナメが今まで生きてきて
培った引き出しを開いて生み出したもの。
「運命」ではなく「偶然」の積み重ね。
思いがけず知り得たことや、人との出会い。
それらはちゃんとつながっているし、これからも続いていくと
考えると毎日が楽しく感じられるのです。
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